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顧問契約のメリット・チェック項目

社会保険労務士と顧問契約を結ぶと、どんなメリットがあるのでしょうか。
 当事務所は、顧問契約を締結して頂いたお客様について、通常の労務相談以外に、
法令遵守(コンプライアンス)の観点から、以下の内容について
適切な運用が行われているかどうかのチェックを原則として無料で行います。

1.36協定(時間外労働協定)が適切に締結・届出されているかどうか

・従業員代表が適切に選任されているか

 ・必要な協定事項が記載されているか

 ・届出時期は適切か

 (36協定の作成・届出は、原則として無料で行います)

2.就業規則が適切に整備・届出されているか

 ・法定事項(絶対的必要記載事項・相対的必要記載事項)の記入漏れはないか

 ・記載事項の法改正への対応ができているか

 (就業規則の診断、軽微な変更及び届出は、無料で行います)

3.労働条件通知書(雇用契約書)は交付されているか

 ・法定事項(絶対的明示事項・相対的明示事項)の記載漏れはないか

 ・法律上、問題となる記載はないか

4.法定帳簿(労働者名簿・賃金台帳・出勤簿(タイムカード)等)の整備がなされているか

 ・法定事項が記載されているか

 ・18歳未満の従業員に係る年齢証明書が適正に管理されているか

5.時間外手当の計算が適正に行われているか

 ・時間外労働・休日労働・深夜労働の割増賃金が適正に計算されているか

6.みなし労働時間制の適正な運用がされているか

7.減給の制裁の運用が適正に行われているか

  ・「ノーワーク・ノーペイ」と「減給の制裁」を混同した取扱いがされていないか

8.最低賃金が支払われているか

9.保険料の算定が適正に行われているか

 ・労働保険料・社会保険料の計算が適正に行われているか

10.派遣社員の適正な受け入れができているか

 ・派遣労働者の受け入れに当たり、社会保険の適用が適正にされているか

 ・派遣先の適正な管理がされているか

11.各種保険の適用漏れはないか

・労働保険・社会保険は、パート・アルバイト等についても適用されているか

12.外国人雇用は適正に運用されているか

・在留資格は適正か

13.36協定以外の労使協定が適正に締結・届出されているか

・フレックスタイム制等の労使協定が適正に締結されているか

・賃金控除協定が適正に締結されているか

14.年次有給休暇の管理が適正に行われているか

・従業員の年次有給休暇は正しく管理されているか

15.変形労働時間制の適正な運用がされているか

・1か月単位の変形労働時間制、フレックスタイム制、1年単位の変形労働時間制を導入している場合、正しい運用がされているか

16.安全衛生管理体制は適正に整備されているか

・法定通りの選任義務を果たしているか
・ 健康診断個人票が適正に管理されているか

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